センター試験解答・解説

城南予備校の講師陣が作成した解答を、受験生のために!!
正解はもちろん、勝負の分かれ目となる問題のワンポイント解説など2017年度センター試験の解答を掲載しています。自己採点や試験後の復習にも役立ててください!!

英語

総評

大問数、出題数に変化はなく、出題分野・出題形式も昨年と同様である。配点については、例年通り、読解問題の比重が非常に高く(144点 / 200点)、語彙力や素早い処理能力が必要とされた。

英語リスニング

総評

聞こえてきた音声から直接答えを選ぶことができる問題と、消去法で答えを出さなければならない問題が混在しており、解答に苦労した受験生も多かっただろうと予想される。

国語

総評

現代文は4年連続で小説の全文であった出題が、本年度は小説の一節を出題する形となった。古文は、和歌そのものの解釈が問われたのは2013年以来4年ぶりである。漢文は、江戸時代の儒学者新井白石の遺稿から出題された。

日本史B

総評

やや難化。年代配列問題では,従来は短文ごとで時代が大幅に異なる文が多かったが,今年度は比較的近い時代の中での並び替えが出題された。写真を利用した年代配列問題は今までにない出題。

世界史B

総評

戦後現代史を含む問題は、一昨年・昨年の5問から6問に増加した。難易度はほぼ例年並み。新課程で強調されている日本史を意識した問題は、治安維持法と日本国憲法に絡めて2問出題されている。

地理B

総評

世相を反映してか、自然災害に関する問題が多く出された。地誌が中国、ヨーロッパと2題出題された。ほとんどの図表の問題は紛らわしいところを解答に求めてくることがなく、大きく易化した。

政治・経済

総評

内容面では、現代の若者が直面しているテーマ(投票年齢、消費者問題、環境問題、社会保障など)からの出題が多く見られた。形式面では、年代を並び替える問題などが、一昨年度より復活した。

倫理

総評

第3問では、近代以前の日本の思想家の言葉が現代語訳されずに出題されているところがあり、戸惑う受験生も多かったであろう。昨年同様、細かい知識が求められる問題も散見された。

倫理・政治経済

総評

各大問が複数の分野で構成されているため、巨視的な視点が欠かせない。「倫理」分野において民主主義に関する出題があったのは、選挙権年齢の引き下げによって主権者教育の重要性が認識されているからであろう。

数学I・A

総評

「2次関数」が復活したり、「場合の数と確率」でやや目新しい問題が登場するなどの小さな変化はあった。数学Aの選択問題において、「図形の性質」「整数の性質」と比較して「場合の数と確率」の問題が取り組みにくくやや難しいと感じたかもしれない。

数学II・B

総評

計算量が全体的に増加。出題テーマとしては典型的な問題なので解きやすいが、文字式の計算が増え、数字ではなくアルファベットをマークさせる問題が全体として増加したため、文字の扱いに慣れていないと高得点は狙えない。

物理基礎

総評

科目目標である「エネルギーと関連付けて物理現象を理解すること」に準じた、力学的エネルギー、熱エネルギー、原子力エネルギーに関する出題が見られた。ただし、力学的エネルギー保存則の立式は必ずしも必要としない出題であった。

化学基礎

総評

単分子膜を利用したアボガドロ定数に関する問題や,中和滴定に用いる指示薬の色の変化の様子と滴定値から酸と塩基の組み合わせを推定する問題は,化学基礎のレベルとしては難しいものであった。

生物基礎

総評

昨年度に引き続き、グラフから考察を求める出題があった。しかし、実験結果から考察を求めるような出題は見られなくなった。 全体的にやや易化したと言える。

地学基礎

総評

基本的な知識を求める問題が中心で取り組みやすく、地学基礎に費やす時間を30分と仮定すれば時間内で十分に対応できたため、難易度の変化なしとした。

物理

総評

「熱力学」が大問で必修になった点が最大のトピックである。選択問題については「熱力学」から「波動」に変わり、第1問の小問集合では「熱力学」からの出題が姿を消し、「波動」から2問が出題された。

化学

総評

高分子に関する問題は昨年同様、必答問題および選択問題として出題されたが、全体として配点が3点減少し、第1問から第3問にそれぞれ1点ずつ振り分けられた。

生物

総評

昨年よりも問題の構造がシンプルで、複雑な考察を要する問題は見られなかった。計算問題も難易度が低いものが1問出題されているのみであった。全体として昨年よりやや易しくなったと言えるだろう。

地学

総評

必答問題において「宇宙分野」の配点が増加した分、「大気と海洋」の配点が減少した。それにより「宇宙分野」を得意とした受験生に有利に働いたであろう。

※2017年度の「問題」「解答」は産経デジタルの協力によって掲載しています。

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