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進学ニュース/10.15-10.21

法政大学、新校舎「富士見ゲート」の供用開始 旧校舎の歴史残るデザインに /東京 …2016/10/17 みんなの経済新聞ネットワーク
法政大学(千代田区富士見2)が9月16日、市ケ谷キャンパスの新校舎「富士見ゲート」の供用を始めた。(市ケ谷経済新聞)

新校舎は大学正面入り口に位置し、地上6階、地下2階建て。250〜500人を収容する教室のほか、同キャンパス最大で外濠(そとぼり)や中庭の眺望が楽しめる502席を有したカフェテリア「つどひ」、学生ホール、オレンジカフェ(軽食堂)、オリジナルグッズや書籍などを販売する売店、オレンジホール(多目的ホール)などの施設を有する。
デザインは「環境・時・人を将来へとつなぐキャンパス」をコンセプトとし、伝統を継承しつつ、近代的で周辺の環境とも調和を図った。カフェテリア前に飾られた55・58年館の外壁の色ガラスをモチーフにしたアート、学生ホールに飾られている同校舎の建設当時に掲げられていた大内兵衛元総長の書による論語の再現など、細部にまで歴史を感じることができる。エスカレーター横の壁面には、左官職人・久住有生さんによる幅7.4メートル、高さ30メートルの巨大な左官壁が制作され、下から風が吹き上がるようなデザインには学生へのメッセージも込められた。
富士見ゲートの建築には同大学のOBである八里直輝さんとOG柳澤彩さんが携わった。「母校の建築に携われることは、めったにない機会なのでとてもうれしい」と柳澤さん。「建物が変わっても、卒業生が自分の母校だと感じられるような設計を心掛けた。実際に利用する在校生には、きれいさだけではなく、居心地のよい空間になるように考えた」と建築へのこだわりを話した。
2019年2月には2棟目の新築校舎「南棟(仮称)」が完成予定。その後、55・58年館の解体・改修工事を行い、2021年1月に全体の工事が完了予定となっている。


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<国学院大>来春の入試、合格ライン算定にAIを試験導入 …2016/10/21 毎日新聞
国学院大学(東京都渋谷区)は、来春の入学試験の合格ライン算定に人工知能(AI)を試験導入する。国学院大によると、入試の合格ライン設定でAIを活用するのは国内初。

大学入試は近年、複数の形態や日程で実施されるなど多様化している。更に今年度、入学定員を超過した大都市圏の私立大学への補助金交付を文部科学省が厳格化したため、大学にとっては入学者が定員を超過しても、大きく下回っても経営に影響する事態になり、合格ラインの設定が難しくなっている。
国学院大は今年6月、IT(情報技術)企業とともに合格ライン設定にAIを導入する共同研究を始めた。過去5年間の入試データを基に、受験生の出身高校や併願大学、科目ごとの得点などの個人データと、実際に入学した学生のデータを照合して分析するシステムを構築。最適な入学者数を確保できる合格ラインを、人が設定するより高い精度で判定できるようになったという。
来春の入試の合格ラインについては、AIの判定を担当者が更に検討し、最終判断を出す予定だ。国学院大入学課は「これまで勘と経験に頼ってきた合格ライン設定を科学的にすることで、安定した入学者の確保ができる」と期待している。

2016年10月22日

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