月刊大学My Story

20182February

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VOL.6

東京工業大学
川井 彩友美さん

  • 大学生の2月
  • 受験生の2月
  • 東工大では2月の初めに学年最後のテスト期間がありますが、それが終われば約2ヶ月間の長い春休みとなります。
    ところで、先輩のお話では研究室に所属してからは留学生と合同で研究を進めていくため、論文を読むのもコミュニケーションをとるのもほとんど英語だそうです。理系の人は、特に研究室に入るまでに、ある程度の英語力をつけていないと苦労しそうです。大学は高校に比べ夏休みと春休みが長いので、これを利用して短期留学に行く人も多数います。
    また、東工大では1年から2年に上がる際に「系所属」といい、自分の所属する学部的なものが「類」から「系」に変わります。自分の学ぶ分野がより専門的になるイメージです。
    私のいる7類から所属できる系は生命理工学系のみですが、4類から進める系は機械系、システム制御系、経営工学系などがあります。各類の生徒が自分の特に学びたい分野に応じて、2年次以降に所属する系を決めることになります。
    1年次は教養科目と呼ばれる授業が中心となっており、専門に関わらず様々なことを学習するので、この一年を通して自分の学びたい分野を見つけることができます。
    だいぶ真面目な感じになってしまいましたが(笑)、何にしても、大学生は良くも悪くも時間に余裕があります。受験がおわったら入学までみなさんも時間があると思うので、大学生になったらやりたい事をいろいろと考えておくといいと思います!
  • この時期になると城南の直前授業なども終わって全ての時間自分でやる事を決めなければいけなくなると思います。私が昨年のこの時期にしていた勉強は、大きく分けて「復習」「過去問演習」の2つです。
    まずは今までのテキスト、問題集の復習。科目にもよりますが、テキストの方がメインだったと思います。ただ、復習といっても全てやり直す時間はないので、数学は特に問題を見て即座に解法を思い浮かべるというようなことをしていました。最終的には、問題が頭の中に入っているぐらいまで復習していました。
    暗記モノに関しては、本当に試験の始まる直前までこまめに見返していました。そして過去問演習は、東工大は秋くらいから少しずつやっていたので、私大の試験が終わるまでは私大の過去問をメインにしていました。各大学2年分くらい解いたと思います。あのテキストの問題と同じ考え方だなあとか、毎回今までやったものと結びつけて解く事を意識していました。
    過去問演習で「わかんない!」となった時は、だいたい先生に教わった「考え方」を無視して自分流に解こうとしていたりしたので、みんなも「どうするんだこれ!」となった時は、とりあえず「先生は授業でなんて言ってたかな〜」とか思い出してみるとよいと思います。余談ですが、一昨年の現役時代の私は、不安から新しい参考書や問題集を買い集めて、結果どれも中途半端に終わりました。試験が迫り焦る時期ですが、今から新しいものをやろうとするのはやめた方がいいと思いますよ!
    当たり前のことしか書いてなかったと思いますが、今まで頑張ってきた皆さんなら、当たり前のことを最後まで続けていれば絶対に大丈夫です。皆さんの合格を心より祈っています。