月刊大学My Story

20181January

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VOL.5

横浜市立大学 医学部
前田 直紀さん

  • 大学生の1月
  • 受験生の1月
  • 12月のテスト期間とはうって変わって、1月は国家試験を控えた6年生を除き、医学生にとっては楽しい月です。皆、部活動や旅行、飲み会や遊びなど思い思いのことに打ち込んでおります。僕ら3年生の学期は1月4日から始まり、眼科や脳神経外科、皮膚科など新たなことを学ぶ授業が始まります。臨床に直結した内容を学ぶのは、とても楽しく感じますね。
    僕ら医学科の1学年はおおよそ90人で、大学におけるほぼ全ての授業を一緒に受けることになります。それゆえ皆非常に仲が良く、全員の名前と顔だけでなく、出身高校や部活くらいなら普通に覚えています。
    1月の終わりに近づくと、2月のテスト期間に向けて勉強を始める人がちらほら見受けられるようになります。世間一般の大学の試験とは異なり、一科目でも落とした時点で留年が確定しちゃうんですよね。それゆえ学年の定期試験前の連帯感は、高校の時のそれとは段違いです。
    なんか勉強の話ばかりしちゃいましたけど、医学生の学生生活は勉強だけではありません。ほとんどの人は部活に入り、放課後に活動していますし、休み時間にはサッカーやバスケ、筋トレなどに精を出している人もいます。僕も野球部で週に3,4回活動していますよ。
    医学部の勉強が大変だというのは事実ですが、それ以上に楽しいことが多くありますし、何より勉強している内容も高校のそれに比べとても面白いものです。
    受験生の皆さんも勉強頑張って下さい。僕も頑張ります。
  • 12月に学校の終業式で、受験前に行われる最後の記述模試の結果が返ってきましたが、第一志望の横浜市立大学医学部医学科の判定は、余裕のD判定(1番下)。二次試験の展望に絶望していた僕は、進学プロデューサーの方に「気にしないでセンター試験に全力を挙げろ」と言われました。
    1月は、言われた通りにセンター試験まで狂ったように過去問を解き続け、理系科目はミスを減らすことを意識して満点を狙いに行き、文系科目は頭に入っていない知識を詰め込み、ひたすら上を目指すことを目標にしていました。
    センター試験前の一週間は、国語と地理の過去問を多く解くようにしていました。国語に関しては、母親の代くらいまではやりました。地理は城南の映像講座のテキストが良くまとまっていたので、何周も読み返しました。恐らくこの一週間は、人生で一番本気で勉強した期間だったと思います。
    本番では、休み時間に友達と話し緊張を和らげつつ知識の再確認を行い、リラックスした状態で試験に臨むことが出来ました。
    結局、模試では一度も90%を越したことがなかったにもかかわらず、95%という結果。受験生活で一番嬉しかったかもしれませんね。センター試験後は、記述式の問題が解けなくなることが多いと聞いていたので、そのボケを取り除くために受験する大学群の過去問をすぐ解き始めました。センター試験の配点が大きい医学部受験において、センター試験の1点は合否を分けると思います。最後の1・2週間死に物狂いで勉強してみてはどうでしょうか。
    皆さんの合格を祈っております。