月刊大学My Story

201712December

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VOL.4

東京大学
榎本 歩さん

  • 大学生の12月
  • 受験生の12月
  • 大学生の夏休みはとても長いですが、冬休みは高校生とあまり変わらずとても短いです。そのため年末もギリギリまで学校に通います。私が1年生の時には、クリスマス当日に英語の期末試験を受けました(笑)。今は日程が変わり、期末試験は1月にあるので、年末は多少気が楽になりましたね。

    昨年進学振り分けを経て、私は教育学部に進学しました。本郷キャンパスでは基本的に学部ごとに建物が分れており、教育学部は赤門のすぐそばです。この季節のキャンパスは銀杏並木が本当にきれいで、観光客や周辺の方が写生や写真撮影を楽しまれています。

    東大では、各学部進学後も、他学部の授業を受講することが可能です。私も興味に応じて、経済学部や文学部、農学部の授業を受けました。ただ、大学の敷地は本当に広いので、学部をまたいで授業を取ると、教室移動が大変になる場合もあります。休み時間は10分と短いため、次の授業に間に合うよう、キャンパス内を自転車で移動していた時期もありました(笑)。
  • 12月は、城南予備校の2学期終了までは2次試験対策のみを行い、その後センター試験の過去問に取りかかりました。ほとんどアウトプット中心の勉強でしたね。

    過去問演習では3つのことを意識していました。
    1つ目は当たり前ですが、復習を疎かにしないことです。演習は、行うことと同じくらい振り返ることが大切です。アウトプットで発見した知識の穴は、二度と間違えないようにすぐに復習をしていました。
    2つ目はタイムスケジュールです。実際の試験は長時間にわたるので、ただ問題を解く練習だけでなく、自分の集中力を持続させる訓練も必要です。私は12月からはより本番を意識したスケジュールで演習を行うようにしていました。日頃から自分にプレッシャーをかけておけば、本番で焦ることはありません。
    3つ目は計画性です。この時期になるとセンター試験への焦りから、つい2次試験対策を疎かにしがちです。どの大学の過去問を何年分、いつ解くのかについて、進学プロデューサーと相談し、早いうちからしっかりと計画を立てておくことで、やり残しなく本番を迎えられます。

    限られた時間をいかに有効に使うかが、この先の勝負の分かれ目です。みなさんが悔いのないように、残りの受験生生活を過ごせることを祈っています。