月刊大学My Story

201710October

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VOL.2

東京大学
安山 瑠衣子さん

  • 大学生の10月
  • 受験生の10月
  • 大学生の夏休みは9月の後半まであるので、10月は友達に久しぶりに再会します。高校と違い、大学生は自分で時間割を組めるので、最初の一週間はいろいろな授業を体験して、自分の好きな授業を選んでいきます。

    皆さんは「進振り」という言葉をご存知でしょうか?(正式には「進学振り分け」)東大では全員がまず教養学部に入り、文系・理系にとらわれずに勉強します。例えば、私は文系ですが、1年生の時には認知脳科学や物理科学の授業も取っていました。フランス語の授業や国際関係の授業などもありました。そして2年生の夏に「進振り」で自分の行きたい学部を選び、2年生の後半から学部に分かれて勉強するのです。
    私は経済学部に進むことに決めました。経済学部は一学年およそ350人いますが、全員が同じ授業を受けます。大きな教室に350人が集まり、大きなスクリーンを見ながら講義を受ける様子は、まさに“大学の授業”という感じです。法学部なども同様に大人数講義ですが、学部によっては20人ほどで行われる少人数の講義もあります。
  • 10月には、英数は基本内容の習得を終わらせて、実戦演習に移していました。
    具体的には、大学別の対策をしてその大学の特色に慣れていました。過去問や大学別の模試を受け、時間配分の仕方を練習していました。また、過去問の答案を先生に見てもらい、自分の苦手な点を洗い出して復習していました。私は特に英語の要約問題が苦手だったので、毎週1題解いて見てもらいました。
    さらに、世界史や地理の知識を本格的に詰め始めました。私は特に世界史の用語をなんとなくしか覚えていなかったので、通学の電車などの隙間時間に用語集を使って覚えていました。またこの頃から、今までやってこなかった理科基礎を始めました。私は生物基礎と化学基礎だったのですが、センター直前に点が伸びず焦ったので、もう少し前から始めていたら良かったかもしれません。

    生活面では、寒くなってくる時期なので絶対に風邪をひかないようにしっかり寝ていました。学校から直接城南へ行き、自習を3時間ほどして家に帰り、23時頃には寝るようにしていました。