センター試験の教科・科目

センター試験には5つの教科があり、その中にはそれぞれいくつかの科目があります。以下の表にまとめました。

  科目 選択
外国語 筆記 英語 ドイツ語 フランス語 中国語 韓国語  
リスニング※英語のみ            
数学 数学① 数学Ⅰ 数学ⅠA        
数学② 数学Ⅱ 数学ⅡB 工業数理基礎 簿記・会計 情報関係基礎  
国語 国語            
理科 理科① 物理基礎 化学基礎 生物基礎 地学基礎    
理科② 物理 化学 生物 地学    
地歴・公民 地歴 世界史A 世界史B 日本史A 日本史B 地理A 地理B
公民 現代社会 倫理 政治・経済 倫理、政治・経済    

受験する科目は自分自身で選びます。基本的には「好きなもの」「得意なもの」で選べば良いのですが、大学やそれぞれの学部ごとに、たとえば「理科の基礎科目は不可」「地学は不可」「地歴A科目は不可」「倫理は不可」などの制限を設けている場合がありますので、受験を検討している大学の指定科目をチェックする必要があります。

志望系統別受験科目

センター試験の受験科目は、国公立大学を志望する受験生と、私立大学を志望する受験で異なります。またもちろん文系か理系かでも異なります。それぞれの志望系統における「典型的な受験科目」を以下にまとめてみました。

  (例)国公立理系 (例)国公立文系 (例)私立理系 (例)私立文系
外国語 英語 英語 英語 英語
リスニング リスニング リスニング リスニング
数学 数学ⅠA 数学ⅠA 数学ⅠA  
数学ⅡB 数学ⅡB 数学ⅡB  
国語 国語 国語   国語
理科 物理 化学基礎 物理  
化学 生物基礎    
地歴・公民 地理B 世界史B   日本史B
  倫理、政治・経済    

(例)国公立理系

基本的に英語、数学、国語、理科(基礎のつかない科目2つ)、地歴公民(1科目)となります。

難関大学では・・・

数学 ①からは数学ⅠA、②からは数学ⅡBに限定される傾向があります。
理科 基礎のつかない科目に限定される傾向があり、一部の大学では地学の選択ができません。
地歴・公民 地歴のA科目、公民の現代社会、倫理、政治・経済の選択ができない傾向があります。

(例)国公立文系

基本的に英語、数学、国語、理科(基礎科目2つまたは基礎のつかない科目1つ)、地歴公民(2科目)となります。

難関大学では・・・

数学 ①からは数学ⅠA、②からは数学ⅡBに限定される傾向があります。
地歴・公民 地歴のA科目、公民の現代社会、倫理、政治・経済の選択ができない傾向があります。

(例)私立理系

基本的に英語、数学、理科(基礎のつかない科目)となります。

難関大学では・・・

数学 ①からは数学ⅠA、②からは数学ⅡBに限定される傾向があります。
国語 受験科目に指定される傾向があります。範囲は「現代文」のみ、「現代文と古文」、「現代文、古文、漢文」と様々です。
理科 一部の大学、学科において「基礎のつかない科目2つ」の指定がかかります。

(例)私立文系

基本的に英語、国語、地歴公民(1科目)となります。

難関大学では・・・

数学、地歴・公民 英語、国語に加えて数学と地歴公民の両方が必要になる大学・学科が一部であります。