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進学ニュース/6.15-6.21

島根大、法科大学院の募集停止=国立大で初、他大学との連携模索 …2013/6/17 時事通信
 島根大学(松江市)は17日、法科大学院の学生募集を2015年度入試から停止すると発表した。文部科学省によると、国立大では初めて。入学希望者が激減したためで、今後は同様の状況にある全国の法科大学院との統合を目指し、存続させたい考え。

 山陰地方唯一の法科大学院として定員30人で開設されたものの、2013年度の入学希望者は11人で、実際の入学者は2人となっており、小林祥泰学長は「法科大学院を取り巻く環境が変わり、維持していくのは困難」との言。19日(水)には政府の「法曹養成制度検討会議」が、2002年に閣議決定した「司法試験合格者数を年間3000人に」という政府方針の撤廃する最終提言をまとめています。また、法科大学院に通わなくても司法試験が受けられる「予備試験」出身者の合格率の高さもあり、法学を志す者の将来は不透明な状況が続いています。

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東大、4学期制導入へ=秋入学移行は当面見送り …2013/6/19 時事通信
 学部の秋入学全面移行を検討している東京大学の学内検討会が、秋入学移行を当面見送り、まず2015年度末までに4学期制を導入するよう提言した答申をまとめたことが19日、分かった。現行の2学期制より海外留学や留学生受け入れを容易にして、国際競争力を高めるのが狙い。答申をもとに、7月末までに役員会で最終決定する。

 2011年に浜田純一学長が提唱した「秋入学構想」。しかし、学内での検討を続けた結果、「秋入学制度での入学者・卒業生を受け入れる社会環境の整備の見通しがまだ明らかではない」という理由から導入は見送ることになりました。
 前週の14日(金)には下村博文文部科学大臣が定例記者会見で、秋入学・ギャップターム(春の合格から秋の入学までの空白期間の活用)推進のための検討会議設置について発表したばかりであり、今回の東大の決定は、秋入学を受け入れる社会体制が整うまでの「凍結」であると考えられます。

2013年06月22日

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