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今週の進学ニュース/9.26-10.3

センター試験出願始まる 本番は来年1月16、17日 …2009/10/1 共同通信
 来年1月16、17日に実施される大学入試センター試験の出願受け付けが1日、東京都目黒区の同センターで始まった。出願は郵送で受け付け、締め切りは14日(当日消印有効)。
 センター試験を利用する四年制大学は、今年より18校多い651校で過去最多となる見込み。うち私立は494校、短大も160校が利用する。
 志願者数は2003年の約60万3千人をピークに減少に転じ、今年は約54万4千人だった。
 センターは「18歳人口は横ばいとなっており、来年の志願者は今年と同程度になるのではないか」とみている。

 
 いよいよ来年度のセンター試験の出願が始まりました。受験生にとっては、ついに受験本番へのカウントダウンが始まったという感じでしょうか。なお、本日10月3日でセンター試験まで残り105日となっています。
 
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農工大と早大が共同大学院開設へ 初の国・私連携 …2009/10/1 共同通信
 東京農工大と早稲田大は1日、10年度から、全国初となる国立大と私立大の連携による共同大学院を設立し、理学や農学などの分野を融合させた「共同先進健康科学専攻」を開設すると発表した。
 記者会見した農工大の小畑秀文学長は「単独では研究の層の厚みが不十分だったが、一緒にやることで十分な研究ができる。大学間競争が激しい中での生き残り策の一つだ」と意義を強調した。
 同専攻は博士課程の後期で、入学定員は10人。農工大が力を入れる生命工学や環境科学、早大は医科学などの分野から教授陣が集まり、健康の保持増進を目的にした先進的研究をする。

 
 定員は早稲田枠が4人・農工大枠が6人ですが、学生は両大学に籍を持ってキャンパスを行き来しながら学ぶとのこと。学費(初年度入学金)は早稲田が約102万円・農工大が約82万円と差があるものの、両大学院とも年間約60万円の奨学金を用意するとのことで、実質的な差があまり出ないようにするそうです。
 
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日本人研究者が獲得=ふんで生ごみ減量−イグ・ノーベル賞 …2009/10/2 時事ドットコム
 奇想天外で人をうならせる研究を表彰するイグ・ノーベル賞の授賞式が1日、米マサチューセッツ州のハーバード大で行われ、パンダのふんから取り出した菌を使って生ごみの大幅な減量に成功した田口文章北里大名誉教授が「生物学賞」を受賞した。日本人が賞を獲得するのは3年連続。
 米メディアによると、田口氏はパンダのふんの中に分解能力の高い菌がいることを発見。家庭生ゴミの90%以上を水と二酸化炭素に分解する技術を確立した。田口氏は中国人研究者2人と共に受賞。

 
 イグノーベル賞とは、「人々を笑わせ、そして考えさせてくれる研究」に対して与えられる賞。この定義に当てはまってさえいれば真面目な研究であってもとんでもないジョークであっても受賞の可能性があるのですが、今回の田口名誉教授の受賞は前者と言えるでしょう。「パンダのふん」という点はユニークですが、研究はいたって真面目です。
 ちなみに、1991年に創設されたこの賞、日本人の受賞者も多く、過去には「足の匂いの原因となる化学物質の特定」「ウシの排泄物からバニラの香り成分“バニリン”を抽出した研究」などのユニークな真面目研究の他、「たまごっち」「バウリンガル」「カラオケ」の発明者にも賞が贈られています。
 ところで、世界のトップ大学であるケンブリッジ大学があるのはイギリスのケンブリッジ市ですが、同じく世界のトップ大学であり今回の授賞式会場となったハーバード大学があるのはアメリカのケンブリッジ市だったりします。

2009年10月03日

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